水選びは生活に合っているかが鍵

使い方に応じて選ぼうウォーターサーバー水の種類

ウォーターサーバーを契約しようと思ったとき、たくさんの選択肢のなかから自分に合った水を探し出すのは極めて難しいと感じ、と契約する前から気が遠くなった方も多いでしょう。

たしかに味についてはいろいろなメーカーの水を飲み比べてみなくては、自分の好みに合っているかどうかは判断しがたいところです。しかし、たいていウォーターサーバーで取り扱われる水は日本人に飲みやすい軟水が使用されていますから、それほど心配しなくても大きな失敗というのはほぼありえないと言っても良いでしょう。

何よりも、お水はウォーターサーバー本体とのセットという位置づけとなっているため、お水を選ぶ際には自然とウォーターサーバーとのトータルで考えて絞りこむといった決め方になる場合がほとんどかと思われます。

まずはウォーターサーバーの主な用途を書き出してみましょう。そこである程度水を決定する優先順位というものが自ずと決まってくるでしょう。健康のために飲料水として飲むとか、来客用のコーヒー・お茶を入れるためにとか、あるいは赤ちゃんのミルク作りになど、ご家庭の環境や家族構成などによってもさまざまでしょう。

使い方もひとつであるとは限りません。ですが、水をどういった目的で使うかをはっきりさせておくことは重要になります。使い方に応じて、それに適した水を選ぶことがウォーターサーバーとの納得のいくおつきあいを成り立たせることができるのです。

そこで、目的に沿った水を選ぶ基準として、水の種類は大きく4つに分けられます。ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター、ボトルドウォーターの4つです。

このうち、ナチュラルウォーターとナチュラルミネラルウォーターは天然水、ミネラルウォーターとボトルドウォーターはRO水と呼ばれたりもします。天然水は自然から採った水でろ過や加熱殺菌などを施したもの。RO水はRO膜を通して不純物を除去した後、ミネラルなどを追加し味を整えたものです。

赤ちゃんやペットのいるご家庭では、特に注意が必要です。ミネラルが多い水は赤ちゃんやペットの内臓に負担がかかり、おなかを壊したり病気の原因になる場合があるので、避けたほうがよいでしょう。こうしたご家庭では、後者のRO水をおすすめします。味にもくせがないため、料理に適しており、価格も天然水よりはいくぶん抑え気味になっていることも人気の秘密ですね。

一方、天然水には人工的ではない自然のミネラル分が入っており、大地の恵みを感じる贅沢があります。成人に必要な水分は、一日に1.5~2ℓとも言われています。体の約60%を占める水分ですから、生活に合ったおいしいお水を体に取り入れて、健康を維持したいものですね。